小諸芸能協会(清水清利会長)の「春の芸能祭」は22日、小諸市乙女の小諸市文化センターで開いた。
同協会加盟の舞踊や民謡、ジャズダンスなど7団体から65人が参加し、日頃の練習の成果を披露した。東小4年生の青木美穂さんは新舞踊『荒城の月』を披露。会場から大きな拍手が送られた。
芸能祭は毎年春と秋の2回行っている。清水会長は、「会員の高齢化が進んでいる。伝統芸能を残すためにも、若い世代が継続できるように支援したい」と話していた。

春の芸能祭

『荒城の月』を披露する青木さん(右)