佐久のニュース
公民館建て替え前に 34回目の文化祭 安原区
2020-01-23 佐久のニュース
佐久市の安原区公民館(須賀井康雄館長)の文化祭は18、19の両日開いた。 地区の婦人会やグループが参加する展示と舞台発表の催しで、区民の大切な交流の場となっている。書や陶芸、編み物などの展示発表には小中学生の作品も混じり …
三味線親子教室 喜寿の会 災害復興義援金も募る
2020-01-23 佐久のニュース
佐久市瀬戸の戸塚喜美恵さんが主宰する三味線の「喜寿の会」は19日、佐久市浅科の穂の香ホールで親子教室の発表会を開いた。文化庁の助成を受けて開く教室で、今年は小中学生と保護者18人が月に2回ずつ練習を積んできた。発表会では …
おいしく食べて災害支援 メッセージ付特製海苔を販売 佐久安養寺ら~めん会
2020-01-17 佐久のニュース
信州佐久安養寺ら~めん会(金子祐一会長)は、台風19号で被災した佐久市へ義援金を送る目的で、昨年末から漫画原作者・武論尊さんのメッセージとサイン、似顔絵が入った特製海苔をラーメンのトッピングにできる取り組みを始めた。 同 …
昭友会 井出喜直さん(中央南) 民謡全国大会で優秀賞「もっと色々な大会に出たい」
2020-01-17 佐久のニュース
民謡や尺八などの「昭友会」(渡辺昭山会主)会員で、佐久市中央区南の井出喜直さん(79)が、昨年末に東京都で開いた日本民謡協会の全国大会「高年二部」の部で優秀賞を受賞した。「当日はよく声も出て気持ちよく謡えたので、この結果 …
「獅子のご年始申しやす」横和区の伝統行事 方言かわいらしく子どもの声響く
2020-01-10 佐久のニュース
〇…佐久市横和区に伝わる伝統行事「獅子のご年始」が2日行われ、区内を回る約30人の子どもたちの声が新春の小路に響き渡った。 〇…「獅子のご年始申しやす」で始まる台詞で、「風の神は外へ出ろ」「福の神は中に入れ」と続く。待ち …
「火遊びは絶対しません」 中佐都保育園児 出初式で宣言
2020-01-10 佐久のニュース
佐久市消防団(小林淳団長)の出初式は4日に開き、小林団長はじめ千人を超える団員が参加した。 今年は初めて、国道141号線の片側を車両通行止めにして分列行進を行った。沿道に集まった団員の家族や地域住民が見守る中、堂々と行進 …
姿見せてきた武道館 さだまさしコンサート 大相撲佐久場所 開館後の予定続々
2020-01-03 佐久のニュース
今年3月末の竣工を目指して建設が進む佐久市猿久保の県立武道館は、敷地を囲む壁も簡素になり、その姿があらわになってきた。 武道館を建設している「創錬の森」は広さ約5万1千㎡。このうち、多目的広場や遊歩道なども含めた約3万6 …
正法寺(根々井)のてんじん寄席 佐久長聖高校の留学生 日本伝統の風習を体験
2019-12-27 佐久のニュース
佐久市根々井の正法寺(瀬原深秀住職)は22日、毎年恒例の「てんじん寄席」を開き、地域住民が参加してのもちつきのほか、地元出身の真打落語家・入船亭扇好さんなどによる寄席を行った。今年は、現在佐久長聖高校に留学しているアジア …
中佐都小4・5年生 地域のお年寄りから「わら細工」教わる
2019-12-27 佐久のニュース
佐久市の中佐都小(小林英明校長)は20日、地域のお年寄りらが講師になる「わら細工講習会」を開き、4、5年生の児童109人が正月飾り作りを体験した。 同小区域の住民27人が指導。ごぼう締めや前掛け締めなどのしめ飾りのほか、 …
茂原松華さん(跡部)主宰の書道教室 「華重会」50回目の忘年会 書芸を楽しみ、次世代につなげる
2019-12-20 佐久のニュース
日展会友の書家・茂原松華さん(83)=佐久市跡部=の教室生で作る華重会(はなえかい)は5日、50回目の忘年会を佐久グランドホテルで開き、25人が参加して節目を祝った。 茂原さんは、長野市在住の書家・一色白泉さんに師事。「 …