飯縄山のタイムカプセル
思い出の品々に歓声

〇…小諸市菱平の飯綱山公園。入口付近にある東屋近くに、8年前に埋めたタイムカプセルを掘り出そうと、平成20年度に水明小を卒業した6年2組の級友が6日、思い出の場所に集まった。20歳となり大学生活や仕事の都合もあって参加したのは9人だったが、代理の保護者も見守る中、草が生い茂った地中に眠るタイムカプセルを探した。
〇…スコップで掘ること15分。深さ50㌢ほどの場所に、ビニールシートで丁寧に包まれた金属製の箱を発見。防水加工されていた箱の中身は保存状態も良く、「まるで昔にタイムスリップしたよう」。自分宛の手紙や、クラスの行事で使ったのぼり旗、担任だった気賀沢宣志さんが「みんなで飲もう」と入れたワインと日本酒も出てきた。
〇…当時の学級通信のネーミングから、同級生は当時のクラスを「おにぎり2組」と呼ぶ。現在、建築士を目指して実家で修行している白鳥雄太郎さん=滝原=は、「何を埋めたのかは忘れていたが、昔の思い出をみんなで語り合う機会になって良かった」。級友らは今後、この日参加できなかった級友と気賀沢先生を呼び、今回飲むことができなかったワインと日本酒で乾杯する日程を決める計画だ。

おにぎり2組(確認) おにぎり2組(集合)おにぎり2組(掘り出し)