様々な国籍の人が地域の人と交流を図るきっかけを作ろうと企画している「国際交流サロン」は26日、浅間会館で開いた。
今回は、異文化を学びながら地域交流を深める活動を行っているグループ「サラダボウルの会」が企画。「佐久鯉でタイ料理」をテーマに、佐久の特産である佐久鯉を食材に使って、タイの伝統料理である「トムヤムクン」とタイ風さつま揚げ「トーマンパー」の2品を調理し、試食した。
約20人が参加。同会会員でタイ出身の浅沼いくさんと、土屋ラッターナさんの2人が講師を務め、丁寧にタイ伝統料理の調理法を指導。参加者からは、「タイの主食は何ですか?」といった質問も飛び、異国の文化に興味津々だった。

さ・トムヤムクン