小諸芸能協会(清水清利会長)主催の「春の芸能祭」は20日に開き、加盟7団体から約70人が出演。日本舞踊やジャズダンスなど33の演目を披露した。
春と秋の年2回行っており、春の祭りは55回目。毎回、にぎやかなステージを披露する「土屋芳美ジャズダンス」は『踊るポンポコリン』『六本木心中』などテンポの早いポップスなど5曲を発表。土屋さんが知人である縁で、昨年9月の秋の芸能祭から出演協力している長野市の「ダンスティップス」(鈴木一衣代表)のメンバー15人が今回も出演。ステージに花を添えた。
今回の芸能祭は「平成最後」となることもあり、エンディングでは出演者が総出演し、『DIAMOND』『学園天国』の2曲を日本舞踊とジャズダンスが一体となった振り付けで披露。華やかでにぎやかな芸能祭となった。