佐久市前山の旭日柔道場(岩下貴士館長)に通う小学生3人が、全国大会に出場することになった。
11日(日)に愛媛県で開く全国小学生学年別大会には、佐藤りず夢さん(浅科小6年)と高橋未紗さん(平根小5年)が出場。
佐藤さんは45㎏超級。県大会ではオール一本勝ちで2連覇を果たした。全国大会では「昨年のベスト16以上を目指したい」。
高橋さんは、40㎏以下級。昨年の県大会では準優勝だったが、今年の決勝は同じ相手に勝って初優勝。初戦突破を目指す。
竹内皓星君(浅科小6年)は、10月に東京都の講道館で開く日整全国少年柔道大会に団体の大将として選出された。柔道を始めた翌年の小学2年から5年まで県のチャンピオンに輝き続けた。今年は決勝で敗れたが、これが国体3回目の出場。「皆の力を合わせて1回戦突破」が目標だ。