東日本大震災をきっかけに、福島県の子どもたちを小諸に招いて行っているサマーキャンプ(渡辺和信代表)は今年で9回目。今年は小学生19人が訪れ、小諸市で自然体験やプール遊びなどを楽しんだ。
活動に協力する竹内勝幸さんが小諸市御影の畑を借り、4月に種イモをまくところから準備を進めてきた。作業を始めると、子どもの握りこぶしより大きなイモがゴロゴロ。みんなに見えるように高く掲げて、「こんな大きいのが採れた」と喜ぶ子どももいた。収穫したいもは、その日の晩ご飯でさっそく使い、採れたての味を楽しんだ。