佐久市上ノ城区(戸塚登区長)の「区民の集い」は5、6両日に開き、作品展示やステージ発表などを通じ、多くの区民が親睦交流を深めた。
約50人が丹精した写真や絵画、書、絵手紙などの作品約120点が並んだほか、同区で活動するグループによる舞踊や民謡、カラオケ、マジックショー、バイオリン演奏といった多彩なステージ発表も行った。
また、キンケイのはく製や長野五輪の聖火リレーで使われたトーチなど、区民それぞれの“宝物”も展示され、来場者の目を楽しませた。
戸塚区長は「平成14年の集会場完成時、有効活用の一つとして始まった。展示や発表を楽しみにしている人が多い」と話していた。