中佐都青少年健全育成会(荻原永人会長)の「中佐都ふるさと駅伝大会」は19日に開き、中佐都小の1~6年生までの90人が参加。5人1チームで18チームを作り、1人あたり2・8㌔のコースでタスキをつないだ。
今年で20回目。チームはクラスやきょうだい、友人同士など様々な編成で、児童たちは自由にチームを組んで健脚を競った。
20年前の初回から雨で中止になったことのないのが自慢の大会。ただ、今年は前日から高確率の雨予報が出ており、運営者をやきもきさせた。しかし当日、開会式の時間には日差しが照り付け、暑いほどの晴天に恵まれた。荻原会長は「子どもたちの行いの良さが現れたのだろう」と目を細めていた。