佐久市の望月地区公民館のつどいは23、24の両日、駒の里ふれあいセンターで開いた。望月地区の公民館学習グループは27団体。「総合作品展」と「芸能祭」のステージで、日頃の活動成果を発表した。
15回目を迎えた今年は、台風19号の影響で地元の公民館まつりを開催できなかった協和地区から寄せられた子どもたちの絵画作品106点を展示。また、今年で設立70周年を迎えた本牧地区公民館が、地元区民に呼び掛けて集めた写真展を開き、旧本牧小の表札や日常生活の中の自然のうつろいを切り取った作品が来場者の関心を集めていた。
実行委員長の窪田光男さんは、「様々な工夫でふるさと望月の魅力を堪能してもらえたと思う」と話していた。