11日に開いた「冬の小諸まちなかマルシェ」は、開会の午前10時半前から大勢の人が入場待ちで並ぶにぎわいだった。
「小諸ににぎわいを作ろう」と始め、今年度で5年目。会場は小諸市市民交流センターで、屋内のため中止がないのが特徴の一つ。この日は手作り品や飲食品を扱う60ブースが並び、特に飲食を扱うブースは人気だった。
今年度は6月、10月に続く3回目で、年度内はこれで終了。次回は今年の6月を予定しており、実行委員の篠原暢夫さんは「今回も大変にぎわって良かったが、スタッフが不足している面があるので、出店者の中から実行委員になってくれる人が出てくれたら良い」と話していた。