佐久市新子田の家畜改良センターで2月から生まれ始めたヤギが、15日現在で57頭になった。さらに残る出産予定の母ヤギが3頭いる。
これまでに生まれた子ヤギは雄が38頭、雌19頭。すくすく元気に成長している。
体重が30㌔ほどまで増えた8月から10月にかけて入札で販売され、全国に出荷される。昨年は雌が約10万円、雄が約6万円。同支場は種ヤギとして販売しているが、雄の一部は、除草やふれあい用に活用される。