佐久平浅間小の6年生児童80人が、学校内でパラ五輪正式種目「ボッチャ」の体験会を開いた。
「ボッチャ」は、縦12㍍、横6㍍のエリアで、青赤の2チームに分かれて行う。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、それぞれのチームが6個のボールを投げたり転がしたりして、相手チームより近づけることで点数を稼ぐ競技。
プレーを楽しんだのは24人で、競技説明や審判なども児童が務めた。ほかの児童はプレーの様子を見学した。体験した児童は「初めてプレーしたが楽しかった。学校以外でもやってみたい」と話していた。