県防犯ポスターコンクールに小諸署管内から出品する作品の審査が、7日に行われた。
今回のコンクールには小諸市内の小中学校から152点の応募があり、特殊詐欺に注意を呼びかける作品が多かった。コロナワクチン詐欺やエコバックを使った万引きなどに着目した作品もあった。
審査で選んだ最優秀賞と優秀賞の5点を、10月に行う県警の本審査に出品する。最終審査に残った他の10点は小諸署と防犯協が連名で表彰する。
今年から審査に参加した小諸高原美術館の白鳥純司学芸員は「絵の分かりやすさや明確さなど見た人の心に留まる作品を選んだ」と話していた。
選ばれたのは次の皆さん。
▽最優秀賞
坂本晶(野岸小4年)
大塚愛弓(坂の上小5年)
佐藤心咲(野岸小6年)
小林恵礼愛(小諸東中2年)
▽優秀賞
小林杏花里(美南ガ丘小5年)
▽小諸署・防犯協連盟表彰
梅田航祐(野岸小4年)
渡部七夕(水明小4年)
清野夏凜(野岸小5年)
堀啓雅(野岸小5年)
柳沢果央(千曲小5年)
掛川陽真里(野岸小6年)
日高倖祐(野岸小6年)
嶋田翔(小諸東中2年)
甘利菜摘(小諸東中2年)
中島知紗(小諸東中2年)