小諸市の大手門公園を起点に、標高差1300㍍のコースを歩く「アサマスタークロスウォーク」は、20、21の両日開いた。
群馬県嬬恋村が終点の全長31㌔コースと、高峰高原までの全長17㌔コースがあり、夕刻に出発。特に、31㌔コースは星空を楽しみながら、夜間歩くのが特徴の企画だ。
今回は、北は秋田県、南は沖縄県まで、全国各地から7百人を超える参加者が集まった。秋田県から参加した男性は、「長野県には今回始めて訪れたが、秋田と同じで自然豊かな場所という印象。機会があれば真田丸のゆかりの地なども巡ってみたい」と話していた。

スタークロス

夕方6時、大手門公園をスタートする参加者