佐久市スポーツイベント実行委員会(清水浩委員長)は24日、佐久市武道館で少年相撲教室を開いた。市内外から女子約10人を含む63人の小学生が参加。境川部屋の君ヶ濱親方のほか、同部屋の力士2人から、まわしの締め方や基本動作などを学んだ。
実技では子ども同士で取り組みや、力士に子どもが一人ずつ挑戦する時間も。子どもたちは顔を真っ赤にして力いっぱい力士の体を押したが、びくともしない力士の体に驚いていた。
教室を主管した佐久市体育課の春山也寸志課長は「相撲の楽しさを知ってもらう以外に、スポーツをすること自体の楽しさも感じてもらえたら」。