佐久市内山地区(岩井明男区長会長)の「文化祭」は9、10の両日、同地区公民館で開いた。
恒例のコスモスまつりに合わせて毎年開いており、今年は区民によるパッチワークや書、銅板など53点が飾られた。昨年までは、公民館隣の内山保育園児の作品も飾っていたが、保育園の統合に伴い終了。代わりにパッチワークグループが前回より多くの作品を展示することで、全体の展示数は減らなかった。2日間で約100人が訪れ、区民の力作を観賞した。
金井藤一館長は「高齢化が進んでいるが、元気な人が多い。コスモスまつりの期間中なので、県外の人も多く寄ってくれていた」と話していた。