30年以上続く恒例行事

佐久市安原区の公民館(和久井信男館長)は20、21両日に文化祭を開き、作品展示やステージ発表などを通じて区民交流を深めた。
公民館活動で作る作品の展示や舞台発表などができる場を作り、文化活動を通じて子どもからお年寄りまでが交流する地域作りの機械とすることが目的。昭和60年頃から30年以上続いている。今年は書や陶芸、絵画など123点の作品が並んだほか、合唱やピアノ、フラダンスといったステージ発表があった。
区内の小学生約20人は、「日頃の感謝の気持ちを込めて」として合唱とハンドベルで『こどもの世界』『ふるさと』の2曲を披露。この日に向け練習してきた演奏に、会場からは大きな拍手が飛んでいた。

さ・安原区の文化祭