佐久市入沢区(渡辺一夫区長)は14日、地域交流イベント「入沢ふれあい広場」を青沼小体育館で開いた。
区民運動会に代わる交流イベントとして企画し、今回が3回目。区役員や区民有志でつくる実行委員会(三石剛委員長)が主体となり、当日に向けて準備を進めてきた。
この日は、区出身の織田和枝さんが講師を務めたエアロビクス(健康ダンス)教室や、臼田中吹奏楽部による演奏、「美沢会」による舞踊披露などを行い約200人の区民が参加。にぎやかにイベントを楽しんだ。
「高齢者の参加が多く、今後はいかに若い世代に参加してもらうかが課題の1つ」と同区の渡辺一夫区長。「地域のつながりを大切に、今後も“継続は力なり”でイベントを続けていきたい」。