小諸市の高齢化率を地区別でみると、高齢者人口の比率が高いのは川辺地区の40・8%。次いで大里地区の37%、中央地区の33・9%と続く。比率が最も低いのは、新興住宅や商業施設の集積が進み、今や「新たな中心市街地」ともなってきた御影区や和田区がある南大井地区の26・8%。
市全体で見ると、昨年よりも1%近く上昇。市の推計では6年後には33・7%になるとみられていて、3人に1人が高齢者となる計算だ。
市内7地区別の高齢化率は次の通り。