香坂西地区(岡村登区長)の公民館(油井巧館長)は25、26両日に公民館まつりを開き、子どもからお年寄りまで大勢の区民が参加。書や写真、手作り服などの展示のほか、東小児童による舞台やマジック、合唱など区民がステージ発表を披露した。
今年で15回目になる祭り。油井館長は「大きな区ではないので、地域密着という点を重視して内容を計画している」と話す。数々の景品が当たるビンゴゲームを行ったほか、昼食では特製のおにかけうどんを味わい、世代を超えて楽しいひとときを過ごした。
祭りには柳田清二佐久市長も来賓で訪問。会場の様子を見て、「皆さんが一つの家族のように見える」とあいさつした。