小諸市西保育園(片桐喜美江園長)の運動会は2日に開き、23人の園児が1カ月間練習に励んだ成果を見せようと、各競技に張り切って挑んだ。 今年は園児が好きな「恐竜」をテーマに、「ティラノサウルルス」「トリケラトプス」の2チームに分けたほか、玉入れ競技ではカゴを口の開いた恐竜の顔のデザインにし、投げ入れる玉をエサに見立てたり、大玉ころがしの玉も恐竜の卵をイメージした柄にするなど、園児と保育士が工夫を凝らして運動会を盛り上げた。