佐久市前山の「貞祥寺」(岡本春光住職)は12日、開創5百年の記念法要を開き、県内外から大勢の檀信徒が参列した。
貞祥寺は1521年に曹洞宗の寺院として開創し、これまで33代に渡る住職が寺を継いできた。記念の法要は、令和元年に準備委員会をつくり準備。この日は法要と併せて、岡本春光住職の晋山式と、先代の岡本有光住職の荼毘式も行われた。