小諸の食や風土をテーマにした「信州小諸ふーどまつり」は6日に開き、会場の相生町商店街通りや小諸駅近くの大手門公園、まちタネ広場、本町のほんまち町屋館は多くの市民でにぎわった。
今年で30回目。小諸商工会議所の地産特別委による「こもろん味噌焼きそば」の販売や、同所観光委の小諸謎解きゲーム、同建設委の重機や高所作業車の乗車体験、こもろスタンプ協同組合のはっとくシールまつりなど様々なコーナーで盛り上がった。また、同所の活動方針のひとつである「連携」に沿った取り組みとして、小海町や大磯町などが出店した。
このほか、それぞれの実行委員会による「骨董蚤の市」や「小諸まちなかマルシェ」、小諸市地産地消推進協などによる「こもろ軽トラック市」、こもろ医療センターの「病院祭」などを同時開催。集まった市民は市街地のあちこちで行われた各種イベントで秋の一日を楽しんでいた。