小諸市森山区の公民館(清水研一館長)は2日、恒例の芸能祭を開き、公民館役員などスタッフも含め約70人が参加。区民が披露する合唱や舞踊、カラオケなどの11演目を楽しんだ。
コロナ下での中止を乗り越え、昨年度4年ぶりに再開したところ、想像以上の出演や参加の申し込みがあったといい、今年も昨年同様の方式で開催。出演者は日ごろの練習の成果を存分に披露して、会場に集まった人たちの目や耳を楽しませた。演目の最後は、会場が一体となっての「炭坑節」で、にぎやかなうちに終演した。
清水館長は、「天候も良く最高の一日になった。役員も任期2年目だったので昨年よりもスムーズに運営できて良かった」と話していた。