小諸市内の子育て世代の有志5人で作る「小諸わわわプロジェクト」(山田雄司代表)のもちつき交流会は21日、小諸市御牧ケ原の山小屋「炉辺」で開き、市内外から約40人の親子が参加した。
同プロジェクトは「子育てをもっと楽に楽しくしたい」を目的に、令和6年から子育て世代の交流の場を作っている。「わわわ」は環や和、ワクワクなどさまざまな「わ」が生まれるようにとの願いを込めている。
もちつきは昨年に続き2年目で、もち米や臼と杵などは地元住民から提供を受けた。。つきたてのもちは子どもたちが中心に丸め、きな粉とあんこ、くるみ、のりの4種類を作った。長く伸びるもちに苦戦しながら一生懸命に形を整えていた。
昨年に続いて2年連続で参加した清水暁斗君(5)=東小諸=は「もちをつくのは楽しかったし、食べるのも好き」と喜んでいた。