小諸登校拒否・不登校・ひきこもりに学ぶ親の会「はじめのいっぽ」は1日、設立20周年の講演会と公開相談会を小諸市民交流センターで開き、80人が参加した。
同会は平成17年12月にスタートし、月1回のペースで悩みや不安を互いに出し合い、学び合う活動している。
この日は、不登校の子どもと親の相談に長年携わっている神戸大名誉教授の広木克行さんが、「不登校の心の傷が癒えるとは」と題して講演した後、数人の参加者が悩みなどを広木さんに相談して、全員で共有する公開相談会を行った。
講演では「不登校は子どもの生き延びる手段。無理して学校に行くのはつま先立ちでマラソンをするようなもの。寄り添って共に学んでいくことが大切」と話した。
同会の世話役を務める小山知徳さんは「当事者や親ではない多くの人に関心を持ってもらえたのはうれしい」と話していた。

