佐久市中小屋区(中村政直区長)の区長杯ソフトバレーボール大会は18日、区内の城山公園広場で行い、子どもからお年寄りまで約50人の区民が参加。4つの班ごとにチームを作って対戦した。
同区公民館(大島義登館長)が運営。もともとはママさんバレーボール大会として始まったが、続けていくうちに男女のわけ隔てない現在の形になった。今年で47回目という同区で古くから行っている歴史ある大会だ。また、秋には敬老会に合わせた運動会も開いており、区民交流をする機会を多く持っている。
試合は「前衛を女子が務めること」「男子のサーブは下手打ちにすること」といった独自ルールに基づいて進行。時には珍プレーも飛び出すなど、区民の笑い声が絶えない1日だった。