佐久平浅間小の5年生(90人)は25日、授業の一環で田植えを体験した。 子どもたちは素足で田んぼに入り、「ぬるぬるする」「冷たい」などと話しながら丁寧に苗を植え付けた。 田植えは開校以来続いていて、今年で3年目。田んぼは約970㎡で、佐久市長土呂の角田晳男さん(87)が「子どもたちの学習に役立ててほしい」と無償で貸与。角田さんは「手作業で稲を植えることで、食の大切さを知ってもらえると思う」と話していた。