地域交流と、子どもの健全育成をねらいにした佐久市岸野地区の「岸野よいよい祭り」は7日開いた。
祭り会場には、法被姿の子どもたちや保護者が大勢参加し、にぎやかな雰囲気。子どもみこしが地域を練ったほか、今年初めて岸野小児童有志によるけん玉と縄とびの演技披露もあり、祭りを盛り上げた。
実行委員長で岸野地区公民館長の木内重光さん(66)は、「昨年は大雨に見舞われて屋内での開催となった。今年も天候が危ぶまれたが予定通り開くことができてよかった」とほっとした表情。「子どもが主体の祭り。これが終わるといよいよ夏本番という雰囲気です」。