くろさわ病院などを運営する社会医療法人「恵仁会」が開設しているJR中込駅そばの「ケイジンほっとてらす」でこのほど、「ノドに詰まりにくい白玉のおしるこ」をつくる教室を開いた。
同所では月1回のペースで、誰でも気軽に参加できる地域の交流会「オレンジカフェなかごみむら」を開いており、今回の教室はカフェの企画。恵仁会の管理栄養士を講師に、白玉の材料に豆腐を使うことでノドにつまりにくくする工夫をしたおしるこづくりを学び、試食も楽しんだ。 この日は女性ばかり8人が参加。平賀から参加した79歳の女性は、「家で作る白玉より少し柔らかい感触だったが、とてもおいしかった」とにっこり。
なお、カフェでは、認知症に関する相談を受け付けているほか、予防にまつわる講座なども開いていて、認知症に関わりや関心がある人の参加を歓迎している。次回のカフェは1月10日(金)に開く。
問い合わせは(電話0267・64・1700)。