小諸市美南ガ丘小4年の鎌田大輝くん(9)=市=が、8月に開く2つの全国大会に出場する。小学1年で初めて全国の舞台を経験して以降、これで4年連続となる。
鎌田くんは5歳の時に空手をはじめ、現在も佐久市の日本空手協会佐久支部で、週5日ペースで稽古を積んでいる。初めて全国大会に出たのは小学1年時の全日本空手道連盟主催の「全日本少年少女空手道選手権」の形の部。以来、同連盟や日本空手協会主催の大会など、今年1月までに出た全国大会は6回にもなる。
今回出場するのは、8月2(土)、3(日)に盛岡市で開く日本空手協会主催の「全国小学生・中学生空手道選手権」と、8月21日(木)から東京都で開く全日本空手道連盟主催の「全日本少年少女空手道選手権」の2大会。鎌田くんは両大会に向け、「練習通りの力を本番で発揮できるよう、持てる力を尽くして頑張る」と意気込んでいる。