小諸市の川辺地区で行う「夢まつり」は28日、小諸市大杭の飲食店「ポーキー」が運営するキャンプ場「あたらび」で開き、大勢の人が集まって秋の一日を楽しんだ。
実行委員会(清水隆利委員長)の主催で13回目。これまで春に開いていたが、今回は「夢の種 実る秋」をテーマに、初めて秋の開催となった。小諸で活動するキッズダンスやバンド、マジック、日本舞踊などによる老若男女を問わない世代によるステージ披露があったほか、市内飲食店による飲食出店ブースも並び、来場者を楽しませた。
清水委員長は、「開催時期はこれから検討するが、夢まつりは川辺地区で行う数少ないイベント。この地から元気を発信するためにも、来年も必ず開きたい」と意欲を見せている。