小諸看護専門学校(坂口宇多彦校長)の戴帽式は10月27日、小諸市のベルウィンこもろで開いた。
1年生40人が対象で女性はナースキャップ、男性はポケットチーフを身につけ、これから始まる小諸厚生病院での実習に向けて気持ちを新たにした。年齢は10代から40代までと幅広い。40人のうち男性は8人。
坂口校長は「キャップとチーフは過去の自分を見直すための鏡でもあり、未来のためのキャンバスにもなっている。常に向上心をもち、医療現場で多くを学んでほしい」と話していた。
1年生は式の最後に「人を愛し、思いやりのある看護師を目指す」と誓った。

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