小諸高校の吹奏楽部(中村幸司顧問)の部員でつくる「金管8重奏」が、アンサンブルコンテスト長野県大会で県代表に選出され、2月7日に開く東海大会へと駒を進めた。
同部は、昨年も同じ金管8重奏で東海大会へ進んでおり、「先輩の後に続き、さらに上を目指したいという気持ちで練習を積んできた」とチームリーダーの石井智渉さん。「アンサンブルは8人が知恵を出し合い、作り上げていく音楽。それを認められた事がうれしかった」。
メンバーで同部部長の高瀬美桜さんは、「東海大会に出場できたのはうれしい。さらに自分に厳しく、かつ楽しんで演奏をしたい」と意気込んでいる。
▽トランペット/武藤向日葵、菅島果歩、大井未那
▽ホルン/青木夏帆
▽トロンボーン/山浦日和、高瀬美桜
▽ユーフォニウム/石倉雄太
▽チューバ/石井智渉

小諸高金管8重奏

左から武藤さん、菅島さん、大井さん、青木さん、石倉さん、石井さん、高瀬さん、山浦さん