佐久市の岩村田連合商店会が初めて企画した「岩村田バスケ祭」は23日、商店街を通る県道の特設コートで開いた。若い人が集まるようなイベントを開き、活性化につなげたいと実施した。
地元のミニバスに参加する子どもが減っている中、全国では3人制バスケットボールを五輪種目にしようとする動きもあることから、限られたスペースでもできる種目を選んだ。
今回は年代別に中学生、高校生、一般に分かれて21チームが競い合った。会場では試合以外にプロチーム「信州ブレイブウォリアーズ」のコーチによるレッスンも開き、多くの愛好家でにぎわった。
同商店会の細川保英実行委員長は、「若者が多く集まってくれたので、成功したといえる。1回で終わらせるのではなく継続することが大切」と話していた。
試合結果は次の通り。
▽一般の部
①switch
②CLUTCH
③swipe
③PASSION
▽高校生の部
①聖
②バスケ楽しもうぜ!
③聖2
④チーム佐総
⑤佐総チャレンジショップ部
▽中学生の部
①MURK4
②受験生`s
③MOCHIZUKI
③漆黒の顔面
④小諸東
⑤むっちゃんと愉快な仲間たち