高校生を対象に小諸市総合体育館内で開いた冬季錬成弓道大会には、市内外の18高校から221人が参加し、団体戦と個人戦で技術を競った。 小諸市の弓道愛好家で作る実行委員会(柳澤慎一委員長)主催。高校全国大会の屋内開催が増えたため、屋内の雰囲気に慣れてもらおうと昨年から始めた。 体育館のステージ前に、べニア板や発泡スチロールなどを使って特設射場を設置。柳澤委員長は「室内なので風の影響もなく、寒さ対策にもなる」と話していた。