佐久市下越の小野沢昭善さん(86)は、20年以上前から自宅隣の下越公園内で、ロケットに見立てた高さ8㍍の支柱にツルをはわせたアサガオを手入れ。今年も花の見ごろを迎え、鮮やかな青色の花が道行く人の目を楽しませている。 「通りすがりの人が花を見てほめてくれるとうれしい」と小野沢さん。「コロナで世の中が暗くなりがちだが、花を見て元気を出してほしい」。 花は10月頃まで楽しめるという。