昨年秋から工事を進めていた佐久市勝間の稲荷山公園内の複合滑り台。このほど工事が完了し、利用できるようになった。 新しい滑り台は「宇宙」がテーマ。滑走延長29・5㍍と33・7㍍の2基のローラースライダーのほか、「宇宙観測デッキ」「人工衛星デッキ」などと命名した外の景色が楽しめるデッキなども整備した。事業費は5720万円。 完成を祝い、先月24日には近くの佳里保育園と臼田保育園の年長園児が滑り初め。「楽しかった」「また来てみたい」と大喜びだった。