大浅間火煙太鼓保存会(小林敬志会長)の自主公演「結―時彩る音紡ぐ」は20日、小諸市文化センターホールで開いた。 コロナ禍の影響もあり、自主公演を開いたのは2年ぶりで、この日は感染症対策のため、打ち手の呼び掛けなどで集まった約120人が来場。大浅間火煙太鼓の子供クラブも参加し、力強い演奏で「勇駒」「彩宴」など12曲を披露し、会場を湧かせた。 小林会長は、「打ち手がみんなで集まる機会が少なく、個人での練習が中心だったが、思いを一つにした良い演奏ができた」と話していた。