小諸市水明小(中島惠子校長)の校舎北側にある田んぼリンクでスケートの授業が始まり、連日児童の歓声が響いている。同小は佐久地域で唯一、田んぼリンクでのスケート授業を行っており、同小ならではの特色のひとつになっている。
今年は初めて、1、2年生が行う際に保護者らがボランティアで参加し、スケート靴のひも結びをサポート。これにより準備時間が短縮され、よりスケートを楽しむ時間が確保できるようになった。
18日に今シーズン2回目の授業を行った1年2組(竹内明日香担任・25人)。竹内教諭は、「外が寒くても氷が冷たくても、スケートの授業を子どもたちはとても楽しんでいる」と話していた。