小諸市文化協会が主催する、23回目の「小諸市民美術展」は2日から6日まで、小諸市文化センターの乙女湖体育館で開いた。油彩や水彩画、水墨画、木彫など、ジャンルも様々な市民の力作が並び、来場者の目を楽しませた。 実行委員長の土屋和人さんによると、コロナ禍で出品を控えた個人やグループもいたというが、芦原中や小諸東中の生徒の作品も40点近く寄せられ、合わせて120点の作品が集まった。土屋実行委員長は、「美術教諭が取りまとめてくれて、中学生が多く出品してくれたのはありがたい」と話していた。