小諸商工会議所(塩川秀忠会頭)は、「交番の日」の2日、小諸駅前交番と美南交番へ胡蝶蘭の鉢植えを贈った。
日頃から市民の安心と安全を守る交番への感謝を込め、同会議所が平成17年から続けている取り組み。塩川会頭は、「最近は子どもへの声かけ事案もあると聞くが、交番があるから市民も幸せに暮らせている。会議所として、良い形で交番とも連携していきたい」と話した。
現在、駅前交番と美南交番は、土屋武志さんが所長を兼任。それぞれ土屋所長と署員7人、交番相談員1人の9人体制で勤めている。小諸署の寺島正署長は、「今後も会議所との連携を強め、市内の商業繁栄と治安の維持を協力して進められたら」とし、塩川会頭に対し今後の協力関係を求めた。