小諸市千曲小の3年生(柳澤美玲担任・10人)の児童が1日、小諸市氷区の氷風穴を訪れ、氷風穴保存会の前田富孝会長から風穴について学習した。
同学年が、「地域探検」をテーマに取り組んでいる今年度の総合学習の一環。この日は氷風穴や風穴牧場のほか、布引観音にまで足を延ばして学習した。この日は、前田会長から、真夏でも零度近い気温を保つ風穴の仕組みや、蚕種の保存などで活用された歴史について簡単な説明を聞いた後、実際に風穴内部へ入ってその冷気を体験した。
同保存会は、7月16日(日)に「氷風穴祭り」を開く予定で、祭りの際にスタッフとして運営を手伝ってもらおうと持ち掛け、児童たちもこれを快諾。この日の学習は、祭り当日のスタッフを務めるための事前学習の意味合いも込めた。
一方、学習だけでなく、氷区内で同保存会事務局の前田重雄さんが運営する「氷風穴牧場」も訪れ、牧場で飼育しているヤギやニワトリとのふれあいも楽しんだ。

風穴牧場ではヤギとふれあった

児童たちに風穴の歴史や仕組みを教える保存会の前田会長(左)