5月の大型連休を前に駅利用者や観光客にきれいな花を見てもらおうと、佐久平総合技術高の3年生16人が佐久平駅にビオラを植えた鉢を飾った。
昨年まではパンジーだったが、花が長期間持つことなどから今年からはビオラに変えた。花を育てた16人は「植物活用コース」を選択しており、種から丹精込めて世話をしてきた。唯一の男子生徒の秋山翔太さん(17)=岩村田=は「駅に来た人がきれいな花を見て、佐久に良い印象を持ってもらえればうれしい」。花は5月中旬まで飾る予定。