小諸少年剣道クラブの児童と保護者の17人が22日、御牧ヶ原そば会(小山徹会長)の指導でそば打ちを体験した。
剣道クラブを指導する塚本良助さんが、保護者から子どもにそば打ちを体験させたいと頼まれたのをきっかけに開いた。子どもたちは4人ずつのグループに分かれて、一つ一つの工程を教わりながら挑戦。
子どもたちは「自分たちで打ったものは太さが様々だったが、風味がしっかりと感じられる出来栄え」と満足気。そば会のメンバーが打ったものと食べ比べ、合わせて6枚も食べた児童もいた。
塚本さんは「初めてにしては上出来だった。一生懸命に作る姿を見ていると大人も元気をもらえる」と話していた。