佐久市小田井地区(西屋敷・下宿・荒田)の3区合同敬老会は19日、老人福祉センター「長寿閣」で開いた。
65歳以上の高齢者を対象に企画しており、今回は合わせて65人が参加。銭太鼓やよさこいソーランのステージ観覧のほか、カラオケを楽しむなど、昼食を囲んで和気あいあいと交流を深めた。
「慌ただしい盆行事からすぐの時期を避けているのと、敬老の日の前後は会場が抑えにくいことから、毎年この時期に開いている」と小田井地区区長会長で西屋敷区長の金澤行助さん(69)。ちなみに、隣の御代田町にも小田井地区があり、かつては同じ地域だったものの、佐久市の発足で分かれた経緯がある。「敬老会は一緒に開いていないが、今も交流があります」。