小諸高の吹奏楽部の金管八重奏チームが3月21の全国大会で初めて金賞に輝いた。
演奏したのは『ニューヨークのロンドン子』という難易度の高い曲。審査員7人がABCの三段階で評価。4人以上がA判定をすると金賞になるが、同校の演奏は5人がA評価。チームリーダーの塚野茜さん(3年)は「これまでで最高の演奏ができた。目標にしていたのでとてもうれしいし、今後の大会への自信につながる」と喜んでいた。
同部は3月24日に行われた「中部日本個人重奏コンテスト」でも▽木管五重奏▽クラリネット九重奏の2チームと、個人で中野徳紀さんが金賞を受けた。

全国金賞を受けた金管八重

中部日本コンテストで金賞受賞の木管五重奏とクラリネット九重奏