佐久市根々井の正法寺(瀬原深秀住職)で8日、中佐都保育園の年長園児35人が、釈迦の誕生を祝う花祭りと、大般若経典の「転読」を体験した。
地元の寺の行事を知ってもらおうと、中佐都育成会の働きかけで平成17年から行っている。
園児たちは本堂で法要が始まると、折りたたまれた園児の顔より大きな経典の表紙と裏表紙を持ち、高低差を利用してページを開く大般若転読を体験。「難しい」と言いながら何度も挑戦する園児もいた。
瀬原住職は「子どもたちに寺の行事を知ってもらう貴重な機会になっている」と話していた。
佐久市根々井の正法寺(瀬原深秀住職)で8日、中佐都保育園の年長園児35人が、釈迦の誕生を祝う花祭りと、大般若経典の「転読」を体験した。
地元の寺の行事を知ってもらおうと、中佐都育成会の働きかけで平成17年から行っている。
園児たちは本堂で法要が始まると、折りたたまれた園児の顔より大きな経典の表紙と裏表紙を持ち、高低差を利用してページを開く大般若転読を体験。「難しい」と言いながら何度も挑戦する園児もいた。
瀬原住職は「子どもたちに寺の行事を知ってもらう貴重な機会になっている」と話していた。