食や農業に興味のある地域の若手女性でつくるJA佐久浅間女性会「フレッシュミズ部会」はこのほど、旬のトマトを使ったケチャップづくりの教室を開いた。
ミキサーにかけた完熟トマトやタマネギ、ニンニク、ショウガ、調味料などをじっくり煮て作るケチャップ。この日は夏休み期間だったこともあり、部会員の母親に連れられて参加した子どもたちが作業を手伝うなどにぎやかな教室となった。
完成したケチャップは各自持ち帰り。量が多かったため「使い切れなければビニール袋に小分けにして、冷凍保存して」と呼び掛けた。
同部会は毎月1回、テーマを決めて例会を開いているが、今月は野外活動としてプルーン狩りを楽しむ予定という。

この日、大勢参加した“ちびっこ料理人”たち。トマトペーストを混ぜたり、食器を洗ったりと大活躍